みなさん、今季のインフルエンザワクチン接種はお済みですか?
インフルエンザワクチンは接種後すぐに効果が出るわけではなく、体内で抗体が作られるまでに約2週間を要します。効果は3~5か月程度持続し、日本では流行のピークに合わせ秋から初冬の接種が推奨されます。
ワクチンに含まれる株は、世界保健機関(WHO) が各国の監視データを基に次シーズン流行が予想される株を選定し、日本では厚生労働省や国立感染症研究所が決定します。予想の的中率は公表されていませんが5割程度と言われています。現在はA型2種・B型2種を含む4価ワクチンで幅広く対応しています。
予想株がはずれた場合でも、部分的な免疫が働き、肺炎や入院などの重症化を防ぐ効果 が期待できます。また、集団感染の拡大を抑える社会的な意義も大きく、ワクチン接種は「かからないため」だけでなく「重症化を防ぐため」に重要な役割を果たしています。
ハートクリニック南山口
医師 福谷 敏彦
T 083(988)3333



